特許
J-GLOBAL ID:200903050572622242

直流コンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001280
公開番号(公開出願番号):特開2003-203721
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】直流電源給電用のコンセントでは、供給電圧が高電圧になるとプラグの挿抜時にアークを発生し、コンセント接点の劣化の原因となっていた。この対策として消弧材をプラグの中に搭載する方法もあるが、このためプラグサイズが大きくならざるを得ず、小型で消弧効果のあるコンセントの実現を目的とする。【解決手段】コンセント1の直流電源の正極側に接続されている第1の接点14よりも奥で、プラグの第1の端子21が接触する位置に第3の接点16を設け、コンセント第2の接点15は直流電源の負極側にMOSFET11を介して接続し、このMOSFETを第3の接点16と負極側電位との間に接続した分圧抵抗による電位をゲート電極に印加して制御する構成としている。
請求項(抜粋):
正極用および負極用の二つの挿入口を有する直流電源供給用のコンセントにおいて、プラグの第1の端子に対する前記挿入口内部には第一の接点が設けられており、前記第1の接点は直流電源の正極に接続され、プラグの第2の端子に対する前記挿入口内部には第2の接点が設けられており、前記第2の接点は半導体スイッチを介して直流電源の負極に接続され、また前記第1の接点近傍にあって前記プラグの第1の端子が前記第1の接点に接触した後に接触する位置にあり、前記第1および第2の接点とは絶縁されている第3の接点を設け、前記第3の接点は前記半導体スイッチの遮断/接続を制御する端子に接続されていることを特徴とする直流コンセント。
IPC (2件):
H01R 13/703 ,  H01H 27/00
FI (2件):
H01R 13/703 ,  H01H 27/00 B
Fターム (7件):
5E021FA03 ,  5E021FA16 ,  5E021FC03 ,  5E021FC38 ,  5E021MA19 ,  5E021MB01 ,  5E021MB12

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