特許
J-GLOBAL ID:200903050573176424

収納袋、収納袋を封緘する方法、および収納袋を開封する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307000
公開番号(公開出願番号):特開2000-128182
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 収納袋を開封する際に内容物を破損することなく保護可能な収納袋、収納袋を封緘する方法、および収納袋を開封する方法を提供する。【解決手段】 収納空間12が間に形成される第1のシート部2及び第2のシート部4と、第1のシート部2に折り返し部6を介して設けられた封緘部片8と、第2のシート部4に封緘片部8を固定する接着部材の領域を示す第2の糊しろ領域14a、18aとを備える収納袋において、封緘部片8を折り返したときに封緘部片8の表面に対面する第1のシート部2上の対面部及びこの対面部に対面する封緘片部8上の対面部に設けられ、第1のシート部2に封緘片部8を固定する接着部材を設ける領域を示す第2の糊しろ領域16a、16bを備え、第2の糊しろ領域は、封緘片部8で収納口部10を封緘したときに折り返し部6から収納空間12へ向かう方向に延びる間隙領域16c、18bを形成する位置にある。
請求項(抜粋):
収納物を収納するための収納空間がその間に形成される第1のシート部および第2のシート部と、折り返し部を介して前記第1のシート部の一辺に設けられ、この折り返し部において折り返され収納口部を封緘するための封緘部と、前記封緘部を前記折り返し部において折り返したときに前記封緘部の表面に対面する前記第2のシート部上の対面部、およびこの第2のシート部上の対面部に対面する前記封緘部上の対面部の少なくともいずれかに設けられ、前記第2のシート部に前記封緘部を固定するための接着部材を設ける領域を示す第1の糊しろ領域と、前記封緘部を前記折り返し部において折り返したときに前記封緘部の表面に対面するように設けられた前記第1のシート部上の対面部と、前記第1のシート部上の対面部、およびこの第1のシート部上の対面部に対面する封緘部上の対面部の少なくともいずれかに設けられ、前記第1のシート部に前記封緘部を固定するための接着部材を設ける領域を示す第2の糊しろ領域と、を備え、前記第2の糊しろ領域は、前記封緘部を用いて前記収納口部を封緘したときに前記折り返し部から前記収納空間へ向かう方向に延びる間隙領域を形成するような位置に設けられている、収納袋。
IPC (5件):
B65D 27/00 ,  B65D 27/14 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/16 ,  B42D 15/02 501
FI (5件):
B65D 27/00 A ,  B65D 27/14 ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/16 ,  B42D 15/02 501 Z
Fターム (4件):
2C005WA15 ,  3E064AA06 ,  3E064HN01 ,  3E064HP10

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