特許
J-GLOBAL ID:200903050574326748
チルトヒンジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 定信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069680
公開番号(公開出願番号):特開2002-266841
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】潤滑剤を使用せずに長期間安定した性能を維持し、製造・組立てが容易で、軸受板として安価なメッキ鋼板の使用を可能とする。【解決手段】取付ベース7及び軸受板8を有する固定部側に取付ける取付部材6と、軸受孔9に回転不可に軸支された支軸10と、該支軸に回転自在で軸方向移動自在に取付けた可動板11と、該可動板の一側面と軸受板との間に、可動板の一側面及び軸受板の側面にそれぞれ固着した第1可動摩擦ボス12及び第1固定摩擦ボス14と、該可動板の他側面に固着した第2可動摩擦ボス16と、支軸方向には移動自在で回転不可に挿着した第2固定摩擦ボス18と、前記第2固定摩擦ボスに固着したバネ受け座金20と、バネ受け座金に接して設けたスプリングワッシャー22とよりなり、支軸の軸受け板の他端側より押圧支持して荷重を与え、各ボスの摩擦力を働かせ可動板の回転トルクを調整し、可動板に取付けた開閉部を任意の角度で保持する。
請求項(抜粋):
固定部に開閉部を任意の角度で保持させて開閉させるチルトヒンジにおいて、取付ベースから直角方向に立上る軸受板を有する固定部側に取付ける取付部材と、該取付部材の軸受板に設けた軸受孔に回転不可に軸支された支軸と、該支軸に回転自在に取付けた開閉部を支持する可動板と、該可動板の一側面と軸受板との間に、その中心孔へ支軸を挿通させつつ介在させ、可動板の一側面に固着した第1可動摩擦ボス及び軸受板の側面に固着した第1固定摩擦ボスと、その中心孔へ支軸を挿通させつつ前記可動板の他側面に固着させた第2可動摩擦ボスと、該第2可動摩擦ボスに接して前記支軸に軸方向には移動自在で回転不可に挿着した第2固定摩擦ボスと、前記支軸に中心孔を挿通し前記第2固定摩擦ボスに固着したバネ受け座金と、その中心孔に支軸を挿通させバネ受け座金に接して設けたスプリングワッシャーとよりなり、支軸の軸受板の他端側より押圧支持することでスプリングワッシャーを介し荷重を与え、第1可動摩擦ボスと第1固定摩擦ボスとの間及び第2可動摩擦ボスと第2固定摩擦ボスとの間で摩擦力を働かせ可動板の回転トルクを調整し、可動板に取付けた開閉部を任意の角度で保持させることを特徴とするチルトヒンジ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 11/10 A
, H05K 5/02 V
Fターム (27件):
3J105AA02
, 3J105AA15
, 3J105AB02
, 3J105AB11
, 3J105AB22
, 3J105BA31
, 3J105BB03
, 3J105BB33
, 3J105BB52
, 3J105BB54
, 3J105BC13
, 3J105DA06
, 4E360AB16
, 4E360EC14
, 4E360EC16
, 4E360ED02
, 4E360ED03
, 4E360ED04
, 4E360ED07
, 4E360ED08
, 4E360ED23
, 4E360ED28
, 4E360ED29
, 4E360GA02
, 4E360GA06
, 4E360GA53
, 4E360GB46
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