特許
J-GLOBAL ID:200903050575749294

タイヤ空気圧判定装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176303
公開番号(公開出願番号):特開平11-005417
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 タイヤとサスペンションの連成振動による共振現象に影響を与える要因に変更が加えられても、タイヤ空気圧の低下有無の判定について、誤判定を防止することができるようにする。【解決手段】 ROM300にはタイヤの空気圧が低下したか否かの判定に用いるm個の警報閾値が予め格納されている。警報閾値選択部240は閾値変更専用治具700からの選択閾値変更の指示を受け取ると、選択閾値変更条件が成立しているものと判定する。警報閾値選択部240は変更したい警報閾値Ki’に対応する番号i’の指示を受けると、その番号i’を取り込んでEEPROM400に書き込む。次回、車両のイグニッションスイッチがオン状態になった場合に、警報閾値読み出し部230が番号i’をEEPROM400から読み込んで、番号i’に対応する警報閾値Ki’をROM300から読み出すことより、その警報閾値Ki’が新たな選択閾値として選択される。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、該車両のタイヤの空気圧が低下したか否かを判定するタイヤ空気圧判定装置であって、複数の警報閾値を格納する格納手段と、格納された前記複数の警報閾値の中から、外部からの指示に応じて所望の警報閾値を選択閾値として選択する選択手段と、前記車両のタイヤの空気圧に対応した空気圧対応値を導き出す対応値導出手段と、前記空気圧対応値を前記選択閾値と比較し、前記空気圧対応値が前記選択閾値を下回ったか否かを判定する判定手段と、を備えるタイヤ空気圧判定装置。
IPC (2件):
B60C 23/00 ,  B60C 23/02
FI (2件):
B60C 23/00 A ,  B60C 23/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-206212
  • タイヤ空気圧警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070133   出願人:マツダ株式会社

前のページに戻る