特許
J-GLOBAL ID:200903050578440863
廃水処理装置及びその立上げ運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281315
公開番号(公開出願番号):特開2002-086175
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】運転の立上げ時における微生物付着担体の馴養期間を短縮できると共に、立上げ時の処理水水質も良好にでき、しかも立上げ時の運転に熟練を要しない廃水処理装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】第1段目曝気槽12と第2段目曝気槽14を直列に配設し、立上げ運転時に、返送汚泥量制御装置28により各曝気槽12、14に対して固液分離槽15から返送する返送汚泥量を順番に減少させて、返送汚泥量を減少させている曝気槽12又は14内の微生物付着担体16を馴養するようにした。
請求項(抜粋):
担体に微生物が付着した多数の微生物付着担体を槽内で流動させながら、前記槽内に流入する廃水と接触させることにより前記廃水を処理する処理槽と、該処理槽の後段に設けられ該処理槽からの処理水に同伴して流出する活性汚泥を沈降分離する固液分離槽と、前記固液分離槽で分離した活性汚泥を前記処理槽に返送する返送路と、を備えた廃水処理装置において、前記処理槽を直列に複数配設して、各処理槽に前記返送路をそれぞれ延設すると共に、前記固液分離槽から前記各処理槽に返送する活性汚泥の返送汚泥量を個別に制御する返送汚泥量制御装置を設けたことを特徴とする廃水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/08
, C02F 3/12
, C02F 3/28
FI (6件):
C02F 3/08 B
, C02F 3/12 M
, C02F 3/12 J
, C02F 3/12 K
, C02F 3/28 A
, C02F 3/28 B
Fターム (32件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA07
, 4D003CA08
, 4D003DA09
, 4D003DA18
, 4D003EA01
, 4D003EA14
, 4D003EA15
, 4D003EA16
, 4D003EA30
, 4D003FA01
, 4D003FA02
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D028BA00
, 4D028BB02
, 4D028BB06
, 4D028BC14
, 4D028BC18
, 4D028BC24
, 4D028BC28
, 4D028CA09
, 4D028CA11
, 4D040AA04
, 4D040AA27
, 4D040AA34
, 4D040AA55
, 4D040AA60
, 4D040AA61
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
廃水の接触酸化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-164441
出願人:日本碍子株式会社
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