特許
J-GLOBAL ID:200903050579007624
ヒトサイトメガロウイルス感染後に遊離されるウイルス粒子及び前記粒子のワクチンとしての使用法・用途
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 卓 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603352
公開番号(公開出願番号):特表2002-537830
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)に対する、有効で且つ広範に使用可能なワクチンを提供することである。【構成】 本発明は、ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)感染後に遊離されるウイルス粒子に係る。本発明はまた、遺伝子工学を使用してHCMVを変化させることによって抗原性が最適化された粒子にも係る。本発明は更には、かかる粒子をワクチンとして使用する使用法・用途及び哺乳動物細胞においてかかるHCMVを増殖させる方法に係る。
請求項(抜粋):
下記を特徴とする、哺乳動物細胞のヒトサイトメガロウイルス(HCMV)感染後に遊離されるウイルス粒子:a)該粒子が、ウイルス性グリコプロテイン類が内部に包埋される脂質膜によって囲にょうされること;b)該粒子が、ウイルス性DNAおよびカプシドのいずれをも含有しないこと;及びc)該粒子が、T細胞抗原pp65(UL83)の構成部分の一種以上及びpp65ではない一種以上のタンパク質の構成部分の一種以上とを含んで成る融合タンパク質を含有すること。
IPC (7件):
C12N 15/09
, A61K 9/127
, A61K 39/245
, A61K 47/12
, A61K 47/42
, A61P 31/12
, C12N 7/00
FI (7件):
A61K 9/127
, A61K 39/245
, A61K 47/12
, A61K 47/42
, A61P 31/12
, C12N 7/00
, C12N 15/00 A
Fターム (23件):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B065AA95X
, 4B065AA97
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065CA26
, 4B065CA45
, 4C076AA19
, 4C076CC35
, 4C076EE41
, 4C085AA03
, 4C085BA83
, 4C085CC01
, 4C085CC08
, 4C085DD62
, 4C085EE01
引用文献:
審査官引用 (2件)
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実験医学別冊バイオマニュアルUPシリーズ 遺伝子治療の基礎技術, 1996, 第51頁-57頁
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実験医学別冊バイオマニュアルUPシリーズ 遺伝子治療の基礎技術, 1996, 第99頁-110頁
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