特許
J-GLOBAL ID:200903050580173821

プリンタにおける連続用紙のシワ発生防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302888
公開番号(公開出願番号):特開平6-250541
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 熱ロール定着器を用いるプリンタにおいて、印刷データの出力待機中の熱収縮に基づく連続用紙のシワの発生を防止する方法を提供する。【構成】 印刷データの出力待機時に用紙搬送を停止し、かつ、定着器の加圧ロールを熱ロールから離間するとともに、連続用紙を一つのミシン目を含む非印字領域の全部又は一部を含む所定量だけ後退させ、出力部が印刷データの出力可能な態勢になったときは、その出力開始直前に、前記連続用紙を先に後退された所定量前進させた後、印字データの出力を開始し、加圧ロールを熱ロールに圧接し、通常の用紙搬送を行うようにした。
請求項(抜粋):
熱ロール定着器を用い、連続用紙に1頁ごとに印刷する電子写真式プリンタにおいて、印刷データの出力待機時に用紙搬送を停止し、かつ、前記定着器の加圧ロールを熱ロールから離間するとともに、前記連続用紙を一つのミシン目を含む非印字領域の全部又は一部を含む所定量だけ後退させ、出力部が印刷データの出力可能な態勢になったときは、その出力開始直前に、前記連続用紙を先に後退された所定量前進させた後、印字データの出力を開始し、加圧ロールを熱ロールに圧接し、通常の用紙搬送を行うことを特徴とする連続用紙のシワ発生防止方法。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  B41J 29/00 ,  B65H 20/36 ,  G03G 15/00 108 ,  B41J 11/42

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