特許
J-GLOBAL ID:200903050580738900

熱間圧延方法及び熱間圧延ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332581
公開番号(公開出願番号):特開2003-136109
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 金属ストリップにレベラにより繰り返し曲げ加工を施して、従来以上に製品を高強度化する際に、金属ストリップのレベラ内スリップを防止して安定通板を図るための熱間圧延方法および熱間圧延ラインを提供する。【解決手段】 熱間で金属片に仕上圧延を施すと共に、レベラにより仕上圧延後の金属ストリップに繰り返し曲げ加工を施し、その後冷却する熱間圧延方法において、レベラ通過後の金属ストリップの先端がレベラの下流に配置された張力付与手段に到達し、該張力付与手段により該張力付与手段とレベラとの間にあるレベラ通過後の金属ストリップの先端部に張力が付与され始めた後にレベラの押し込みを開始する熱間圧延方法とする。また、上記レベラの出側近傍に張力付与手段が配置されている熱間圧延ラインとする。
請求項(抜粋):
金属片に熱間で仕上圧延を含む圧延を施すと共に、仕上圧延後の金属ストリップにレベラにより繰り返し曲げ加工を施し、その後冷却する熱間圧延方法において、前記レベラ通過後の金属ストリップの先端が前記レベラの下流に配置される張力付与手段に到達し、該張力付与手段により該張力付与手段と前記レベラとの間にある前記レベラ通過後の金属ストリップの先端部に張力が付与され始めた後に前記レベラの押し込みを開始することを特徴とする熱間圧延方法。
IPC (2件):
B21B 1/26 ,  B21B 15/00
FI (2件):
B21B 1/26 E ,  B21B 15/00 B
Fターム (8件):
4E002AD04 ,  4E002BC03 ,  4E002BD03 ,  4E002BD05 ,  4E002BD06 ,  4E002BD20 ,  4E002CB01 ,  4E002CB05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭57-139406
  • 特開昭61-245903
  • 特開昭50-005267
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