特許
J-GLOBAL ID:200903050583068140

タイヤ空気圧低下検出方法およびタイヤ空気圧低下検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312123
公開番号(公開出願番号):特開平8-164720
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【構成】回転角速度に基づいて算出された判定値Dから下記(1) 式に示す車両の速度V,旋回半径R,前後方向加速度G1 および横方向加速度G2 に基づいて得られる補正値Cを差し引くことにより判定値Dに対する補正が達成される。【数1】【効果】補正値のすべての項に対して車両の旋回半径の影響が及ぶので、判定値の変動要因の1つである車両の旋回半径の影響を確実に排除した判定値を得ることができる。その結果、タイヤの空気圧低下を確実に検出できる。
請求項(抜粋):
4輪車両に備えられている4つのタイヤの各回転角速度を検出し、この検出された各回転角速度に基づいて車両の速度V,車両の前後方向加速度G1 ,車両の横方向加速度G2 および車両の旋回半径Rをそれぞれ求め、この求められた車両の速度V,車両の前後方向加速度G1 ,車両の横方向加速度G2 および車両の旋回半径Rを下記(1) 式に代入することにより補正値Cを求め、上記検出された各回転角速度に基づいて判定値Dを求め、上記求められた補正値Cを上記求められた判定値Dから差引くことにより判定値D′を取得し、この取得された判定値D′に基づいてタイヤの空気が低下しているか否かを検出することを特徴とするタイヤ空気圧低下検出方法。【数1】
IPC (2件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/06

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