特許
J-GLOBAL ID:200903050583530072

画像処理装置、テレビ受信機及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388940
公開番号(公開出願番号):特開2003-189266
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】アスペクト比4:3の映像ソースをアスペクト比16:9の映像表示装置向けに水平方向拡大を行う際、リニアに拡大する領域とノンリニアに拡大する領域の境界で拡大率の不連続性を起こさず、低コストで拡大を可能とする。【解決手段】第1アスペクト比の表示装置用の第1画像データ41を記憶する記憶部44と、第1画像データ41を第1アスペクト比と異なる第2アスペクト比の表示画面で表示すべき水平表示位置と、水平表示位置に基づき、第1画像データ41をノンリニアに拡大する第1拡大率及び第1画像データ41をリニアに拡大する第2拡大率から選択された第3拡大率とを出力する画像演算部46と、第3拡大率と水平表示位置とに基づき、記憶部44から第3拡大率で拡大されるべき第1画像データ41を読み出し、第3拡大率で拡大し、水平表示位置に表示可能な第2画像データ43を出力する画像出力部45とを備える画像処理装置を用いる。
請求項(抜粋):
所定のアスペクト比としての第1アスペクト比を有する表示装置用の画像データとしての第1画像データを記憶する記憶部と、前記第1アスペクト比と異なるアスペクト比としての第2アスペクト比を有する表示画面において前記第1画像データを表示すべき水平方向の位置としての水平表示位置と、前記水平表示位置に基づいて、前記第1画像データをノンリニアに拡大する拡大率としての第1拡大率及び前記第1画像データをリニアに拡大する拡大率としての第2拡大率から選択された第3拡大率とを出力する画像演算部と、前記第3拡大率と前記水平表示位置とに基づいて、前記記憶部から前記第3拡大率で拡大されるべき前記第1画像データを読み出し、前記第3拡大率で拡大し、前記水平表示位置に表示可能な画像データとしての第2画像データを出力する画像出力部と、を具備する、画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 7/01 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/46 ,  H04N 5/66
FI (7件):
H04N 7/01 Z ,  G06T 3/40 C ,  G09G 5/00 510 S ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/46 ,  H04N 5/66 D ,  G09G 5/36 520 F
Fターム (35件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CD11 ,  5C025BA02 ,  5C025CA02 ,  5C058BA22 ,  5C058BB11 ,  5C058BB17 ,  5C058BB25 ,  5C063AA01 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063BA08 ,  5C063BA14 ,  5C076AA21 ,  5C076CB04 ,  5C076CB05 ,  5C082AA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA29 ,  5C082BA41 ,  5C082BB03 ,  5C082BB42 ,  5C082CA33 ,  5C082CB01 ,  5C082DA42 ,  5C082DA63 ,  5C082DA86 ,  5C082MM07 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-338417   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231328   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • マトリクス型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301122   出願人:株式会社富士通ゼネラル

前のページに戻る