特許
J-GLOBAL ID:200903050584032750
ぶれ補正機能付光学装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243429
公開番号(公開出願番号):特開平9-105972
出願日: 1989年09月14日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ぶれ補正制御における追随遅れを防止し、適正なぶれ補正を行なうことができる光学装置を提供する。【解決手段】 レンズ制御においては、まずレンズ補正量が演算される(♯2090)。ここでレンズ補正量ΔLX,ΔLYはたとえば線形予測制御を行なって次回のぶれ量の予測を行なう。次いでぶれ補正量ΔLX,ΔLYをパルスモータ制御回路に出力する(♯2095)。これによって補正を行なわせ、補正限界スイッチSx1 〜Sy2 のいずれかがオフしたかを判定し、オンすればぶれ限界データをセットする(♯2100,♯2105)。
請求項(抜粋):
光学系によって物体からの光を集光しその物体像を結像する光学装置であって、前記光学装置のぶれの度合を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出されたぶれ量データに基づいて、前記物体像のぶれを補正する補正手段と、繰返して前記ぶれ検出動作を行なうことによって得られる複数のぶれ量データに基づいて、以降に生じるであろうぶれ量データを予測する予測手段と、前記予測手段によって得られた予測ぶれ量データに基づいて前記物体像のぶれを補正するよう、前記補正手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするぶれ補正機能付光学装置。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G02B 27/64
, G03B 17/00
FI (4件):
G03B 5/00 G
, G03B 5/00 H
, G02B 27/64
, G03B 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-053531
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特開昭64-086122
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