特許

J-GLOBAL ID：200903050584075972

液晶表示装置

発明者： 富谷 央 ,  鶴来 孝之 ,  中川 吉人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-342836
公開番号（公開出願番号）：特開平9-185345
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示装置の抵抗成分によりCR充放電回路が形成され、走査信号波形、および信号線駆動波形に波形鈍りを生じ、表示画素にかかる実効電圧が変化し、表示の濃淡ムラを発生し、その表示品位を低下させていた液晶表示装置において、表示濃淡ムラをなくし、均一な表示を提供することを目的とするものである。【解決手段】 液晶層と、この液晶層をはさむ短冊型の複数の信号線31と走査線32がマトリクス状に交差するところを画素30とする液晶パネルと、信号線駆動回路33と、走査線駆動回路34とを有する液晶表示装置において、検出手段から得られる検出データに所定の演算を施す演算回路38と、走査線に送る走査線信号波形の波形幅を演算回路38の演算結果に基づいて変調させる波形幅調整手段とを備える液晶表示装置。

請求項（抜粋）：

複数の信号線と走査線とをマトリクス状に配置して構成した画素電極間に液晶層を配設してなる液晶パネルと、前記信号線に信号線駆動波形を送る信号線駆動回路と、前記走査線に走査線信号波形を送る走査線駆動回路と、前記各走査線上の画素の表示状態を検出する検出手段と、この検出手段から得られる検出データに所定の演算を施す演算手段と、この演算手段の演算結果に基づいて前記走査線に送る走査線信号波形の波形幅を変調させる波形幅調整手段とを備えた液晶表示装置。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 540 ,  G02F 1/133 545

FI (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 540 ,  G02F 1/133 545

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-184141   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-282611