特許
J-GLOBAL ID:200903050584257027

ロックアップ機構を備える自動変速機付エンジンの制御方法および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182830
公開番号(公開出願番号):特開平9-030295
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】ロックアップ状態における加速時のもたつき感や、エンジン回転の吹き上がりを抑えた、ロックアップ機構の制御手段を提供すること。【構成】ロックアップ機構を備える自動変速機付エンジンを制御するものであって、ロックアップ機構を制御するロックアップ制御手段と、エンジンに設けてあるスロットルの開度を調整する機能を少なくとも有する制御手段とを備える。そして、該制御手段は、予め定めたロックアップ条件が成立したと判断した場合、スロットルの開度を、予め定めた量だけ大きくした後、元の状態に戻す処理を行ない、さらに、前記ロックアップ制御手段に制御信号を供給して、前記ロックアップ機構を駆動して、完全ロックアップ状態とする処理を行なう。
請求項(抜粋):
ロックアップ機構を備える自動変速機付エンジンを制御する方法であって、予め定めたロックアップ条件が成立した場合、スロットルの開度を、予め定めた量だけ大きくした後、元の状態に戻し、続けて、前記ロックアップ機構を駆動して、完全ロックアップ状態とする、ロックアップ機構を備える自動変速機付エンジンの制御方法。
IPC (4件):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F16H 61/14 601
FI (4件):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/04 310 G ,  F16H 61/14 601 A

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