特許
J-GLOBAL ID:200903050587920614

画像処理装置、画像処理プログラム、記憶媒体及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-239198
公開番号(公開出願番号):特開2009-066268
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】頸動脈壁と似た形状を示す筋、腱、静脈を頸動脈壁と誤推定することを回避できると共に効率的に頸動脈全体の形状を推定でき、広く使用されている超音波診断装置から画像を取得できて汎用性が高い画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置11は超音波Bモード画像列を取得して、既にモデル化されたフレームの次のフレームに描画される頸動脈長軸断面形状のモデルの評価関数を生成し、評価関数の最適化を行う。画像処理装置11は最適化の結果に基づいて次のフレームについての頸動脈長軸断面形状の位置・形状を推定してモデル化し、以後に続くフレームに対して同様に行う。画像処理装置11はモデル化した結果に基づいて心拍動に伴う頸動脈直径の変動を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
連続したフレームからなる超音波Bモード画像列を取得して、各フレームに描画される頸動脈長軸断面形状を、頸動脈の位置と形状を表わす頸動脈パラメータを有するモデルで順次モデル化する第1モデル化手段と、 前記モデル化した結果に基づいて心拍動に伴う頸動脈直径の変動を出力する出力手段とを備え、 前記第1モデル化手段は、 既にモデル化されたフレームの次のフレームに描画される頸動脈長軸断面形状のモデルの評価関数を生成して、該評価関数の最適化を行い、最適化の結果に基づいて前記次のフレームについての頸動脈長軸断面形状の位置・形状を推定してモデル化し、以後に続くフレームに対しては同様に行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (15件):
4C601BB02 ,  4C601DD07 ,  4C601DD14 ,  4C601DD19 ,  4C601DD26 ,  4C601EE09 ,  4C601EE22 ,  4C601JC08 ,  4C601JC09 ,  4C601JC16 ,  4C601KK12 ,  4C601KK36 ,  4C601KK49 ,  4C601LL02 ,  4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3882084号

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