特許
J-GLOBAL ID:200903050590699210

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068689
公開番号(公開出願番号):特開平6-277205
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複雑な駆動回路を用いることなく、高信頼性かつ高分解能で被写体内部を撮像するX線診断装置を提供する。【構成】 固定アーム1の上部アーム部分にはフラットX線源2、キャピラリープレート3aが固定され、下部アーム部分にはキャピラリープレート3b、シンチレータ6、光電子増倍管7が固定され、支持部分には移動台13が固定されている。また、X線4が集束する焦点である検出点5付近には、被写体10内部の被照射部位11が配置されるように、この被写体10を上面に設置したステージ12が配置されている。これら固定アーム1、ステージ12、移動台13には、それぞれを上下、左右、前後方向に移動させる駆動モータ14a、14b、14c、それぞれの移動距離を計測する移動距離センサ15a、15b、15cが近接されている。
請求項(抜粋):
出射面からX線を放出するX線源と、第1の中空細管の中心軸に対する延長線が所定の一点に集束するように該第1の中空細管を多数結束して形成されて前記出射面上に設置された第1のキャピラリープレートと、第2の中空細管の中心軸に対する延長線が前記所定の一点に集束するように該第2の中空細管を多数結束して形成されて前記第1のキャピラリープレートに対向設置された第2のキャピラリープレートと、入射面上に前記第2のキャピラリープレートが設置されたX線検出器とを備え、前記所定の一点が内部に位置するように被写体を配置して該被写体内部のX線透過量を前記X線検出器の出力から計測し、該被写体内部の画像を形成することを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 300 ,  A61B 6/06 300
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-124772
  • 特開平1-290267
  • 特開昭60-147681
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