特許
J-GLOBAL ID:200903050593582402
FtsHの阻害因子のアッセイ法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602752
公開番号(公開出願番号):特表2002-537799
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】本発明は、細菌の増殖調節因子であるFtsHの活性を検出および定量するための細菌系およびアッセイ法を提供する。細菌は、3種類の発現カセットを含む。FtsH発現カセットは、FtsHをコードするヌクレオチド配列に作動可能に連結された第一のプロモーターを含む。転写調節因子発現カセットは、転写調節因子がFtsHの基質であるような、第三のプロモーターの活性を調節する転写調節因子をコードするヌクレオチド配列に作動可能に連結された第二のプロモーターを含む。レポーター発現カセットは、レポーター遺伝子に作動可能に連結された第三のプロモーターを含む。FtsHの活性を、レポーター遺伝子の正の発現として読みとることができる。また、本発明は、FtsHの発現を改変する化合物のアッセイ法を提供する。アッセイ法は、組換え細菌細胞を薬剤に接触させる段階、および、薬剤がレポーター遺伝子の発現を改変するか否かを判定する段階を含む。
請求項(抜粋):
a)FtsHをコードするヌクレオチド配列に作動可能に連結された第一のプロモーターを含むFtsH発現カセット;b)転写調節因子がFtsHの基質であるような、第三のプロモーターの活性を調節する転写調節因子をコードするヌクレオチド配列に作動可能に連結された第二のプロモーターを含む転写調節因子発現カセット;およびc)レポーター遺伝子に作動可能に連結された第三のプロモーターを含むレポーター発現カセットを含む組換え細菌細胞。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12N 9/52
, C12Q 1/68 ZCC
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (6件):
C12N 1/21
, C12N 9/52
, C12Q 1/68 ZCC A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (34件):
2G045AA35
, 2G045BB20
, 2G045DA13
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA14
, 4B024CA01
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024FA13
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QQ20
, 4B063QR16
, 4B063QR75
, 4B063QS24
, 4B063QS31
, 4B063QX01
, 4B065AA26Y
, 4B065AA46X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BB40
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4B065CA46
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