特許
J-GLOBAL ID:200903050594628465

磁気表示可能な乗車カード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 潤三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254469
公開番号(公開出願番号):特開平8-090972
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カードを見ただけで情報内容を容易に確認でき、更に、乗車途中の通過経緯を見やすくする。【構成】 基体上に情報収納部4と磁気表示部10とを備え、磁気表示部は基板と、マイクロカプセルを含有する表示層とを有する。マイクロカプセル中には、液体の中に浮遊し磁場に感応する磁性粉を含有させる。情報収納部の磁気記録層に収納された情報に基づき、磁気表示部の表示層に目視可能な情報の記録及び消去を可能とする。磁気表示部10には、最初の乗車位置を示す第一の場所名と最終到達位置を示す第二の場所名とを、一定の間隔で双方ともあらかじめ磁気表示記載する。最初の乗車位置から最終到達位置に向かうにつれて、通過場所名が一定の間隔中に記載されるとともに、最初の乗車位置を示す記載位置から最新の通過場所まで通過を示すマーク表示が記載されるように構成する。
請求項(抜粋):
基体上に情報収納部と、磁気表示部とを備え、前記磁気表示部は、基板と、この上に直接または中間層を介して塗設されたマイクロカプセルを含有する表示層とを有し、該マイクロカプセルの中には、液体と、この液体の中に浮遊しかつ磁場に感応する磁性粉とが含有されており、前記情報収納部の磁気記録層に収納された情報に基づき、前記磁気表示部の表示層に目視可能な情報の記録および消去ができるようにした磁気表示可能な乗車カードであって、前記磁気表示部には、最初の乗車位置を示す第一の場所名と、最終到達位置を示す第二の場所名とが、一定の間隔を隔てて双方あらかじめ、磁気表示記載されており、最初の乗車位置から最終到達位置に向かうにつれて、途中すでに通過した通過場所名が、前記一定の間隔中に記載されるとともに、最初の乗車位置を示す記載位置から最新の通過場所まで通過を示すマーク表示が記載されることを特徴とする磁気表示可能な乗車カード。
IPC (3件):
B42D 15/10 541 ,  G06K 19/06 ,  G11B 5/80

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