特許
J-GLOBAL ID:200903050595850315

玉磨揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105448
公開番号(公開出願番号):特開平10-277247
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 揚送装置の小型化・軽量化と共に、揚送される玉の清浄化研磨が確実に行われる研磨能力に不足のない玉磨揚送装置の実現を目的とする。【解決手段】 玉磨揚送装置は、円筒状回転部材8と、該円筒状回転部材外周面と所定の空隙を介して同心状に配置される固定円筒部材7とを有し、該固定円筒部材7は、その下端に玉の転入する窓が形成され該窓内面の前記円筒状回転部材8の転回方向側縁部には第1の円筒部7-1と、その内周面に研磨布が貼着併設された第2の円筒部で構成され、前記第1の円筒部7-1の窓に連通するように前記固定円筒部材7の突起とほぼ同じ向きの案内部材5が配置されると共に、前記円筒状回転部材8を転回駆動する電動機4を備え、前記円筒状回転部材8の転回により前記ねじ溝と固定円筒部材内周面との間の玉を転動させて磨きながら揚送するように構成される。
請求項(抜粋):
列設されたパチンコ遊戯台に玉を分配する分配装置と、夫々のパチンコ遊戯台から排出された玉を回収する回収装置と、該回収された玉を清浄搬送する玉磨揚送装置と、を備えるパチンコ島の玉磨揚送装置において、回転自在に軸支されその外周面に多条ねじ溝が形成された円筒状回転部材と、該円筒状回転部材外周面と所定の空隙を介して同心状に配置されると共にその下端に玉の転入する窓が形成されている固定円筒部材と、前記円筒状回転部材を転回駆動する電動機とを備え、前記円筒状回転部材の転回により前記ねじ溝と固定円筒部材内周面との間の玉を転動させて磨きながら揚送するようにしたこと、を特徴とする玉磨揚送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 A

前のページに戻る