特許
J-GLOBAL ID:200903050596202635

硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198012
公開番号(公開出願番号):特開平7-166063
出願日: 1989年07月18日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】(A)一般式、X3-n RnSiO(R2 SiO)m SiRnX3-n〔式中、Xは加水分解性基であり、Rは一価炭化水素基であり、nは1または0であり、mは対応する両末端シラノール基停止オルガノポリシロキサン:HO(R2 SiO)m H の25°Cにおける粘度が100 〜1,000,000cStとなる数である〕で表わされるオルガノポリシロキサン、(B)下記平均組成式、(R1 )a SiO(4-a)/2 〔式中、R1 は一価炭化水素基であり、aは1.90〜2.05の数である〕で表され、一分子中にケイ素原子に結合した水酸基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、(C)縮合触媒 及び(D)シリカ系充填剤を含有して成ることを特徴とする硬化性組成物。【効果】 この縮合型の硬化性組成物は、適度の可使時間を保持し、硬化時間が著しく短縮されている。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式、 X3-n RnSiO(R2 SiO)m SiRnX3-n 〔式中、Xは加水分解性基であり、Rは同一でも異なってもよく一価炭化水素基であり、nは1または0の数であり、mは対応する両末端シラノール基停止オルガノポリシロキサン: HO(R2 SiO)m Hの25°Cにおける粘度が100 〜1,000,000cStとなる数である〕で表わされるオルガノポリシロキサン 100重量部、 (B)下記平均組成式、 (R1 )a SiO(4-a)/2 〔式中、R1 は、同一でも異なってもよく、一価炭化水素基であり、aは1.90〜2.05の数である〕で表され、一分子中にケイ素原子に結合した水酸基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン 3〜500重量部、 (C)縮合触媒 0.01〜5重量部、及び (D)シリカ系充填剤 (A)〜(C)成分の合計量100重量部当り1〜400重量部を必須成分として含有して成ることを特徴とする硬化性組成物。
IPC (4件):
C08L 83/04 LRU ,  C08J 3/24 CFH ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 LRX

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