特許
J-GLOBAL ID:200903050596545079

屈折率漸変液晶装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 政広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-419106
公開番号(公開出願番号):特開平8-101365
出願日: 1990年12月18日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 光線の強度プロフィルを整形すること。【構成】 2枚の基板(通常ガラス)の間に2つの異なったコレステリック液晶物質混合物を両側から挿入して、中央部に混合領域を形成することにより、屈折率の漸変をつくり出し、レーザー光線をその素子に通過させることにより、その強度プロフィルを整形する。
請求項(抜粋):
一つの光路に向けられる一つの波長の光学ビームのプロフィルを整形するため装置であって:該ビームを途中で通すための、それぞれ相対する第1と第2の表面と該両表面の間にはさまれた液晶物質からなり、該液晶物質は一つのピーク波長λ0を有する選択反射域(バンド)を提供すべく一定のピッチP0の分子(複数)の構造をしめす、鏡像性を有し、該域のピーク波長λ0は前記一つ波長と本質的に等しく、またP0と該物質のλ0における装置の操作温度において測定された異常光線と常光線の屈折率の平均の積であり、該第1と第2の表面は該分子(複数)のために弱い固着の座を提供するものである液晶手段からなる装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 9/00 ,  G02B 27/58 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/137

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