特許
J-GLOBAL ID:200903050600891289

自動車のサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266582
公開番号(公開出願番号):特開平9-109636
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 構成部品を大型化させずに大きなホイールストロークを得ることが可能で、しかもホイールアライメント変化の殆どない自動車のサスペンションを提供する。【解決手段】 相互に平行に配置される第1アーム2及び第2アーム3と、それら両アーム2,3を互いに連結する第3アーム4から構成されるワットリンク機構1を、その回動軸線方向が車幅方向に平行な方向となるようにボディとホイール5との間に介装する。そして、第1アーム2と第2アーム3をボディのフレーム6に回動可能に連結し、第3アーム4の近似直線運動部位をボディ側に固定のガイドポスト11に上下動可能に取り付けられたガイドブラケット9に回動可能に連結する。ガイドブラケット11にはホイール5を支持するホイールブラケット14をキングピン15を介して取り付けた。
請求項(抜粋):
第1アームと、第2アームと、それら両アームを互いに連結する第3アームとから構成されるワットリンク機構を、その回動軸線方向が車幅方向に平行な方向となるようにボディとホイールとの間に介装し、前記第1アームと第2アームをそれぞれボディ側に回動可能に連結し、前記第3アームの近似直線運動部位をホイール側に回動可能に連結した自動車のサスペンション。

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