特許
J-GLOBAL ID:200903050602614789

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393701
公開番号(公開出願番号):特開2003-193881
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、空調装置のコンプレッサ負荷に応じて燃料カット復帰回転数やアイドル目標回転数を低く設定し得て、燃料消費量を低減することにある。【構成】 このため、この発明は、車両の減速運転時に燃料カットし、この燃料カット中に少なくとも機関回転数が燃料カット復帰回転数未満になった場合に燃料噴射を再開する内燃機関の燃料噴射制御装置において、アイドル開度状態検出手段と、走行状態検出手段と、空調作動状態検出手段と、冷媒圧検出手段とを備え、車両の減速運転状態が検出され、スロットル弁のアイドル開度状態が検出され、車両の走行状態が検出され、かつ空調装置の作動状態が検出された際に、少なくとも冷媒圧から燃料カット復帰回転数を求め、機関回転数がこの冷媒圧から求められる燃料カット復帰回転数未満になった場合に燃料噴射を再開するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関を搭載した車両が減速運転状態であることを検出する減速運転状態検出手段と、この減速運転状態検出手段により車両の減速運転状態が検出された場合に燃料噴射を停止するように制御する減速時燃料カット制御手段と、この減速時燃料カット制御手段による燃料カット中に少なくとも機関回転数が燃料カット復帰回転数未満になった場合に燃料噴射を再開するように制御する燃料噴射復帰制御手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記内燃機関のスロットル弁がアイドル開度状態であることを検出するアイドル開度状態検出手段と、前記車両が走行状態であることを検出する走行状態検出手段と、前記車両の空調装置が作動状態であることを検出する空調作動状態検出手段と、前記空調装置の冷媒圧を検出する冷媒圧検出手段とを備え、車両の減速運転状態が検出され、スロットル弁のアイドル開度状態が検出され、車両の走行状態が検出され、かつ空調装置の作動状態が検出された際に、少なくとも前記冷媒圧検出手段の検出する冷媒圧から燃料カット復帰回転数を求め、機関回転数がこの冷媒圧から求められる燃料カット復帰回転数未満になった場合に燃料噴射を再開するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/04 ,  F02D 41/04 315 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/08 330 ,  F02D 41/12 330
FI (5件):
F02D 29/04 C ,  F02D 41/04 315 ,  F02D 41/04 330 G ,  F02D 41/08 330 B ,  F02D 41/12 330 J
Fターム (33件):
3G093AA01 ,  3G093BA19 ,  3G093CA08 ,  3G093CA10 ,  3G093CB07 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DB05 ,  3G093DB07 ,  3G093DB09 ,  3G093DB25 ,  3G093EA05 ,  3G093EA07 ,  3G093EC01 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G301JA02 ,  3G301KA27 ,  3G301LA04 ,  3G301LB01 ,  3G301LC01 ,  3G301MA25 ,  3G301ND03 ,  3G301ND04 ,  3G301NE01 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF13Z

前のページに戻る