特許
J-GLOBAL ID:200903050605179838

ラケットフレーム及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349068
公開番号(公開出願番号):特開平7-194741
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 軽量でかつ強度が高く、しかも、フレーム成形と同時にガット孔の形成けが行なわれて、生産効率の向上を図ることができるようにする。【構成】 フレーム本体1の成形時に、フレーム成形用材料20として熱可塑性合成樹脂と強化繊維からなるチューブ素材を用い、このチューブ素材内にシリコンチューブ21を挿入するとともに、これら2本のフレーム成形用材料20,20をガット張設方向と直交する打球方向に成形型30のキャビティ33内に積層配置する一方、成形型30のフレーム張弦部のガット孔形成部位に相当するキャビティ内のフレーム成形用材料20,20間に、予め複数のガット孔14がフレーム円周方向に連設形成されたガット張設部材13を位置決め配置する。
請求項(抜粋):
外殻がFRTPまたはFRPにて形成されたフレーム本体の少なくともフレーム張弦部の断面形状を、ガット張設方向と直交する打球面方向に前記外殻と連続する補強リブにて区画された2重中空構造にするとともに、この補強リブのガット張設方向に沿うガット孔形成部位に複数個のガット孔がフレーム円周方向に連設形成されたガット張設部材を埋設一体化したことを特徴とするラケットフレーム。
IPC (4件):
A63B 49/02 ,  A63B 49/10 ,  A63B 51/10 ,  A63B 51/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-309284

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