特許

J-GLOBAL ID：200903050608531524

ディーゼル機関の排気浄化装置および同排気浄化方法

発明者： 吉川 英夫 ,  古賀 懿徳
出願人/特許権者： 吉川 英夫 ,  日本重化学工業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-009604
公開番号（公開出願番号）：特開平9-195858
出願日： 1996年01月23日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：

【要約】【課題】 ディーゼル機関における燃焼後排出される排気中の煤を、機関の負荷増大時であっても、低減量を充分なものとする。【解決手段】 機関本体1に接続される吸気管7に、水素吸蔵合金11が収納されるタンク13を、水素供給管15を介して接続する。水素供給管15には、電磁弁17を設け、電磁弁17は、アクセルペダル21の規定量の踏み込みよって閉じる接点23の信号入力を受けるコントローラ19の指令により一定時間開弁する。電磁弁17の開弁により水素吸蔵合金11内の水素が燃焼室内に添加され、燃焼時発生する煤は、水素の助けにより燃焼して二酸化炭素に変換される。

請求項（抜粋）：

燃焼室に接続される吸気通路に、水素吸蔵合金を収納するタンクを接続し、前記水素吸蔵合金に吸蔵された水素を吸気通路内に供給するよう構成したことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。

IPC (3件)：

F02M 25/00 ,  F01N 3/08 ,  F01N 7/00

FI (4件)：

F02M 25/00 K ,  F02M 25/00 H ,  F01N 3/08 C ,  F01N 7/00 B