特許
J-GLOBAL ID:200903050609705089

半田送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220265
公開番号(公開出願番号):特開2007-030022
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】繰出中の半田線に圧縮力が作用した場合でも、その座屈を防止することのできる半田送り機構を提供する。【解決手段】ボビン3に巻かれた半田線4を一対の送りローラ6,7により両側から挟み込んで繰り出す半田送り機構である。一対の送りローラ6,7は半田線4の線径よりも厚さの小さいディスク状の形態とされる。一方、半田線4を通すガイド孔を穿設した半田ガイド11を備え、その半田ガイド11にはガイド孔に直交する方向から該ガイド孔に対して一対の送りローラ6,7の外周面の一部を入り込ます切込が相対向して形成される。そして、その切込からガイド孔内に入り込んだ一対の送りローラ6,7の外周面の一部で半田線4がガイド孔に沿って繰り出し可能に挟み込まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボビンに巻かれた半田線を一対の送りローラにより両側から挟み込んで繰り出す半田送り機構において、前記一対の送りローラが半田線の線径よりも厚さの小さいディスク状の形態とされる一方、前記半田線を通すガイド孔を穿設した半田ガイドを備え、その半田ガイドには前記ガイド孔に直交する方向から該ガイド孔に対して一対の送りローラの外周面の一部が入り込む切込が相対向して形成され、その切込からガイド孔内に入り込んだ一対の送りローラの外周面の一部で半田線がガイド孔に沿って繰り出し可能に挟み込まれる構成としたことを特徴とする半田送り機構。
IPC (1件):
B23K 3/06
FI (1件):
B23K3/06 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 糸はんだ送給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123207   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る