特許
J-GLOBAL ID:200903050612331920

ダイヤルアップ環境でのIP網経由の接続方法および網アクセス機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357693
公開番号(公開出願番号):特開2000-183950
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ダイヤルアップ環境でIP網に接続するための網アクセス機器等に関し、従来の電話サービス同等のオペレーションで「個人対個人」レベルの接続を可能とすることを目的とする。【解決手段】発信の要求が発生した時に、自局が加入する網間接続機器にダイヤルアップ接続を行って発側のIPアドレスを取得し、その取得した発側IPアドレスを発信通知情報として示した電子メールを作成して着側の網アクセス機器である着側機器宛てに送信する手段と、公衆網のユーザ間情報通知機能を通じて、発側IPアドレスを発信通知情報として明示した電子メール到着通知を受信すると、自局宛てに発信があったと認識する手段と、上記自局宛ての発信を認識すると、その加入する網間接続機器にダイヤルアップ接続して着側IPアドレスを取得し、その取得した着側IPアドレスを発信元情報、発側IPアドレスを宛先情報として応答を行う手段とを備えている。
請求項(抜粋):
通話チャネルとは別にユーザ間情報通知機能を提供できる公衆網に収容されている網アクセス機器同士を網間接続機器からIP(インターネットプロトコル)網を経て互いに接続する方法であって、発側の網アクセス機器である発側機器は、その加入する網間接続機器にダイヤルアップ接続を行って発側のIPアドレスを取得し、その取得した発側IPアドレスを発信通知情報として示した電子メールを作成して着側の網アクセス機器である着側機器宛てに送信し、着側機器の加入する網間接続機器では、上記電子メールを受信すると、その電子メールの宛先である着側機器に、該公衆網のユーザ間情報通知機能を用いて、電子メール到着を該発側IPアドレスを発信通知情報として示して通知し、着側機器は、該受信した通知中の発側IPアドレスに基づいて自局宛てに発信があったことを認識し、該着側機器の加入する網間接続機器にダイヤルアップ接続して着側IPアドレスを取得し、該取得した着側IPアドレスを発信元情報、該発側IPアドレスを宛先情報として応答を行うことで、発側機器と着側機器を接続するダイヤルアップ環境でのIP網経由の接続方法。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (23件):
5B089GA21 ,  5B089HA03 ,  5B089HA10 ,  5B089JA31 ,  5B089JB01 ,  5B089LA13 ,  5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030HD01 ,  5K030HD09 ,  5K030LB02 ,  5K030LB17 ,  5K030LD14 ,  5K101KK02 ,  5K101LL00 ,  5K101LL03 ,  5K101PP03 ,  5K101PP07 ,  5K101RR12 ,  5K101RR21 ,  5K101SS07 ,  5K101TT06

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