特許
J-GLOBAL ID:200903050613415052

通信制御方法及び端末装置並びにデータ配信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348652
公開番号(公開出願番号):特開2003-152627
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は道路あるいは線路に沿って高速で移動する無線端末との間で比較的容量の大きいデータを伝送することが可能な通信制御方法及び端末装置並びにデータ配信制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 無線端末の移動経路に沿って複数の無線基地局が設置され複数の無線基地局と通信可能な状態で接続されたデータ配信制御装置が設けられた通信システムを用いて、前記データ配信制御装置が前記無線端末に対して情報を伝送するための通信制御方法であって、前記無線端末が送信する情報に基づいて、前記無線端末の未来の位置を予測し、予測される前記無線端末の各時点の位置及び各無線基地局の設置位置もしくは形成する無線ゾーンの位置に基づいて、各無線基地局と前記無線端末との通信可能時刻を予測し、予測した通信可能時刻に基づくタイミングで前記データ配信制御装置から特定の無線基地局に対して情報を送信する。
請求項(抜粋):
無線端末の移動経路に沿って複数の無線基地局が各々の無線ゾーンよりも大きい間隔をあけて設置され、複数の無線基地局と通信可能な状態で接続されたデータ配信制御装置が設けられた通信システムを用いて、前記データ配信制御装置が前記無線端末に対して情報を伝送するための通信制御方法であって、前記無線端末が送信する情報に基づいて、前記無線端末の未来の位置を予測し、予測される前記無線端末の各時点の位置及び各無線基地局の設置位置もしくは形成する無線ゾーンの位置に基づいて、各無線基地局と前記無線端末との通信可能時刻を予測し、予測した通信可能時刻に基づくタイミングで前記データ配信制御装置から特定の無線基地局に対して情報を送信することを特徴とする通信制御方法。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04B 7/26 M ,  H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (18件):
5K033AA01 ,  5K033BA06 ,  5K033DA17 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB41 ,  5K067BB43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE13 ,  5K067EE44 ,  5K067EE57 ,  5K067FF03 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ53

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