特許
J-GLOBAL ID:200903050613783205

アンモニウムイオンの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337531
公開番号(公開出願番号):特開平6-182326
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】 アンモニウムイオンを含む液からアンモニウムイオンを除去するにあたり、該液にアルカリを添加してアルカリ性にし、該アンモニウムイオンをアンモニアにした後、気体は透過するが水は透過させない脱気膜モジュールを設備した脱気膜装置に該液を供給し、該アンモニアを水蒸気とともに膜透過させてアンモニウムイオンを除去する方法において、該脱気膜装置に供給する該液の温度を20°C以上とすることを特徴とするアンモニウムイオンの除去方法。【効果】 本発明の方法によれば、従来の方法では達成することのできない高い性能でアンモニウムイオンを除去することができる。
請求項(抜粋):
アンモニウムイオンを含む液から、アンモニウムイオンを除去するにあたり、該液にアルカリを添加してアルカリ性にし、該アンモニウムイオンをアンモニアに変えた後、気体は透過するが水は透過させない脱気膜モジュールを設備した脱気膜装置に該液を供給し、該アンモニアを水蒸気とともに膜透過させてアンモニウムイオンを除去する方法において、該脱気膜装置に供給する該液の温度を20°C以上とすることを特徴とするアンモニウムイオンの除去方法。
IPC (5件):
C02F 1/20 ZAB ,  B01D 19/00 ZAB ,  B01D 19/00 101 ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/66 ZAB
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-058977

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