特許
J-GLOBAL ID:200903050614410038

スクータ型自動二輪車の後輪ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019193
公開番号(公開出願番号):特開平10-218066
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の少ない安価かつ小型な構成とすることができると共に、容易に補修作業を行うことができるスクータ型自動二輪車ブレーキ装置の提供を目的とする。【解決手段】 ユニットスイングエンジン6を備えると共に、後輪の一部を覆うリヤフェンダーを備えたスクータ型自動二輪車1に対し、後輪10と一体的に回動するブレーキディスク13と、車体フレームに保持されブレーキディスク13にパッドを接離させるキャリパ28とを設けてなり、後輪10の一側面側に位置するユニットスイングエンジン6に一側部21a,22aを固定すると共に、他側部21b,22bを後輪10の他側面側に延出させたフェンダーブレース20を設け、このフェンダーブレース20にフェンダー18を固定すると共に、フェンダー18の他側部に前記キャリパ28を固定する。
請求項(抜粋):
燃焼装置及びこの燃焼装置の駆動力を後輪に伝達する動力伝達装置などを同一のケースに収納しかつ前記ケースを車体フレームに揺動自在に保持させてなるユニットスイングエンジンを備えると共に、前記後輪の一部を覆うリヤフェンダーを備えたスクータ型自動二輪車に対し、前記後輪と一体的に回動するブレーキディスクと、前記車体フレームに保持され前記ブレーキディスクにパッドを接離させるキャリパとを設けてなる後輪ディスクブレーキ装置において、前記後輪の一側面側に位置するユニットスイングエンジンに一側部を固定すると共に、他側部を後輪の他側面側に延出させたフェンダーブレースを設け、このフェンダーブレースに前記リヤフェンダーを固定すると共に、前記リヤフェンダーの他側部に前記キャリパを固定したことを特徴とするスクータ型自動二輪車の後輪ディスクブレーキ装置。
IPC (2件):
B62K 19/38 ,  B62L 1/00
FI (2件):
B62K 19/38 ,  B62L 1/00 A

前のページに戻る