特許
J-GLOBAL ID:200903050614483515

容器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木邑 林
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299102
公開番号(公開出願番号):特開平7-132967
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 剥離可能に接着された上層と下層とからなる容器用の蓋であって、下層には容器の開口部に見合う形状、大きさの開口部ができる切り込みが形成され、上層を剥離することによって上記切り込みにより下層に開口部が生じるようになっており、かつ上記切り込みは図5に示すように、不連続状に連らなって輪形をなし、前の切り込み11の終端部12を次の切り込み13の剥離開始部14が抱持するようにしてある。【効果】 本発明の蓋は容器内容物を充分に保護し、かつ開封容易で、開封後の切り口の外観は良好である。
請求項(抜粋):
開口部にフランジを有する容器に用いる蓋であって、その蓋は少くとも2層からなる積層体からなり、上記2層の内の上層は指先で引張る力によって下層から剥離可能に積層接着されており、この蓋において、上記容器のフランジの内側周縁に当る位置の付近に、この内側周縁に沿って、容器に接する面の側から不連続状のハ-フカットの切り込みを形成し、この不連続状の切り込みは、上記蓋の上層の剥離が行なわれるとき、その剥離の進行方向からみて先に剥離される不連続状の切り込みの終端部を、次に剥離される不連続状の切り込みの剥離開始部が抱持する形状をなしていることを特徴とする容器の蓋。
IPC (2件):
B65D 77/20 ,  B65D 65/28

前のページに戻る