特許
J-GLOBAL ID:200903050617497088

多重化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196913
公開番号(公開出願番号):特開平5-041697
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 チャネル未使用時の無通話状態のマーク率を低下させて、チャネルのスペクトラムの平衡化を図る。【構成】 シグナリングビットSS1、SS2...SS24が送信側シグナリング信号多重化回路3で指定されたタイムスロットに並んで多重化され、送信側シグナリング信号検出回路2で各チャネルの使用/未使用を検出し、PNパターン挿入回路5に、その情報を送出する。該当チャネルの音声PCM信号(VS1、VS2...VS24)を通過させ、チャネル未使用時には該当チャネルの音声PCM信号の代わりに、タイムスロットへPNパターン発生回路4のマーク率1/2の出力信号を挿入して、送信側フレーム多重化回路6を通じて、送信側ユニポーラ/バイポーラ変換回路7から送信バイポーラ信号として送出する。
請求項(抜粋):
各チャネルの使用あるいは未使用を検出する送信側シグナリング信号検出回路と、マーク率1/2のパターンを発生させるPNパターン発生回路と、上記送信側シグナリング信号検出回路におけるチャネル未使用時に送信側の該当チャネルのタイムスロットへ音声PCM信号の代わりに上記PNパターン発生回路からのマーク率1/2のパターンを挿入するPNパターン挿入回路と、チャネル使用時に供給される該当チャネルの音声PCM信号を通過させる送信側音声PCM信号多重化回路と、シグナリングビットを指定されたタイムスロットに並んで多重化する送信側シグナリング信号多重化回路と、多重化した信号を出力する送信側フレーム多重化回路と、送信バイポーラ信号を送出する送信側ユニポーラ/バイポーラ変換回路と、を備える多重化方式。
IPC (5件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/04 ,  H04L 25/49 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 11/04 303
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-231543
  • 特開昭62-166630
  • 特開平3-296336

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