特許
J-GLOBAL ID:200903050617621048

発熱部品装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019391
公開番号(公開出願番号):特開平10-224064
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】プリント基板にも特別な加工は不要で、耐衝撃性能の方向依存性も小さく、経年変化することなく十分な接触圧を保ち、発熱部品や熱伝導体の多様な形状に柔軟に対処できる発熱部品装置を得る。【解決手段】PGAパッケージ3の壁面に接触配置された熱伝導性シート4、4の上面に接触配置された熱伝導体5、5の上面側に配置された固定ブロック6、3,4,5,6を順次重ねた状態で、対向する両端部に嵌められた第1、第2のブラケットカバー7、左右の7を6に固定するためのねじ8とナット9、左右の7および6にそれぞれ装着され、6から突出する端部長さを調整することにより、5と4を順次介して3に対して押圧力を与える複数の押圧用ねじ10を具備したもの。
請求項(抜粋):
プリント基板に直接的または間接的に装着される発熱部品に、熱伝導性の良好な熱伝導性シートと、熱伝導性の良好な板状の熱伝導体と、固定ブロックを順次接触させて配置し、この対向する両端部を断面ほぼL字状の第1、第2のブラケットカバーにより挟み、前記第1、第2のブラケットカバーをカバー固定手段により前記固定ブロックに固定し、前記第1、第2のブラケットカバーおよび前記固定ブロックにそれぞれ装着され、該固定ブロックから突出する端部長さを、複数の押圧手段で調整することにより、前記熱伝導体と前記熱伝導性シートを順次介して前記発熱部品に対して押圧力を与えることを特徴とした発熱部品装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/40
FI (2件):
H05K 7/20 E ,  H01L 23/40 A

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