特許
J-GLOBAL ID:200903050618217186

表流水の膜浄化方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027444
公開番号(公開出願番号):特開平6-277664
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 逆洗時における濁質成分の排出を適正化し、膜浄化処理を続けた際の流量の低下を抑えることのできる表流水の膜浄化方法、およびそのための装置を提供する。【構成】 中空糸型限外または精密濾過膜モジュールを用いてクロスフロー全量濾過により表流水を浄化する方法において、前記中空糸型濾過膜モジュールを該濾過膜モジュールからの透過水または別途供給される清浄水により圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧力範囲で間欠的な逆洗を行い、前記逆洗による洗浄水を濾過膜モジュールの原水供給経路に分岐して設置された洗浄水排出経路より、または前記洗浄水排出経路および非透過水のクロスフロー循環経路に分岐して設置された洗浄水排出経路より交互に、排出させることを特徴とする表流水の膜浄化方法、さらにはそのための装置。
請求項(抜粋):
中空糸型限外または精密濾過膜モジュールを用いてクロスフロー全量濾過により表流水を浄化する方法において、前記中空糸型濾過膜モジュールを該濾過膜モジュールからの透過水または別途供給される清浄水により圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧力範囲で間欠的な逆洗を行い、前記逆洗による洗浄水を濾過膜モジュールの原水供給経路に分岐して設置された洗浄水排出経路より排出させることを特徴とする表流水の膜浄化方法。
IPC (5件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/14 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 ,  B01D 71/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-310220
  • 特開平2-008465
  • 特開平1-104309
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