特許
J-GLOBAL ID:200903050618710222
ディスク装置のスレッド移動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113401
公開番号(公開出願番号):特開2000-306344
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 スレッド駆動モータによってピニオンを介して駆動されるスレッドのラックがスレッドから浮き上ることを防止すること。【解決手段】 上側ラック63Aを1本のビス63Dでスレッド56上に固定し、その上側ラック63Aのビス63Dから遠い側の端部63A1がスレッド56から上方に浮き上らないように、その上側ラック63Aの下面に一体成形したL型の係止爪63Fをスレッド56に一体成形したラック載置部56Aに係止したもの。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体にデータを記録及び/又は再生する手段が搭載されたスレッドと、上記スレッドをガイド部材で案内してディスク状記録媒体の内外周間で移動するスレッド移動機構を備え、上記スレッド移動機構をスレッド駆動モータと、そのモータによって駆動されるギアトレインの出力端に配置されたピニオンと、上記スレッドに固定されて上記ピニオンが噛合されるラックで構成したディスク装置のスレッド移動機構において、合成樹脂で成形された上記ラックを1本のビスで上記スレッドに固定し、上記ラックの長さ方向の両端部のうちの少なくとも上記ビスから遠い側の端部が上記スレッドから浮き上ることを防止する係止爪を設けたことを特徴とするディスク装置のスレッド移動機構。
Fターム (5件):
5D068AA02
, 5D068BB01
, 5D068CC02
, 5D068EE09
, 5D068GG11
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