特許
J-GLOBAL ID:200903050621525053
産業廃棄物マニフェストデータ管理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198479
公開番号(公開出願番号):特開2003-012108
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 最終処分場に処分委託するにあたってのマニフェストデータの紐付け作業を適正かつ効率良く行うこと。【解決手段】 廃棄物種類の中間処理後に変化した質量及び容量を、同じ中間処理後の廃棄物種類毎に受託した産業廃棄物マニフェストデータの管理番号と廃棄物種類の質量及び容量を蓄積記憶する振分データ23と、指定された廃棄物種類毎に振分データ23に記憶されている前記受託した産業廃棄物マニフェストデータの管理番号と廃棄物種類の質量及び容量を質量及び容量の合計値と共に表示装置14に表示させるようにした。
請求項(抜粋):
産業廃棄物を中間処理業者において中間処理して1又は複数の廃棄物種類に振分けた後、各廃棄物種類をそれぞれ最終処分場において最終処分する廃棄物処理システムにおいて、受託した産業廃棄物マニフェストデータを記憶する受託マニフェストデータ記憶手段と、受託した産業廃棄物が中間処理された結果発生する1つ又は複数の廃棄物種類の構成比を記憶する廃棄物振分構成比記憶手段と、前記廃棄物種類毎の質量及び容量のうち少なくともいずれか一方を記憶する廃棄物単位変換値記憶手段と、前記廃棄物種類が前記中間処理された後に変化する質量及び容量のうち少なくともいずれか一方の減容率を記憶する減容率記憶手段と、前記受託マニフェストデータ記憶手段に産業廃棄物マニフェストデータとして記憶されている産業廃棄物が中間処理された結果発生する廃棄物種類の質量及び容量のうち少なくともいずれか一方を前記廃棄物振分構成比記憶手段及び廃棄物単位変換値記憶手段を得て、その廃棄物種類がその中間処理後に変化した質量及び容量のうち少なくともいずれか一方を前記減容率記憶手段に記憶されている質量及び容量のうち少なくともいずれか一方の減容率から算出する算出手段と、この算出手段により算出された廃棄物種類の中間処理後に変化した質量及び容量のうち少なくともいずれか一方を、同じ中間処理後の廃棄物種類毎に前記受託した産業廃棄物マニフェストデータの管理番号と廃棄物種類の質量及び容量のうち少なくともいずれか一方を蓄積記憶する振分データ記憶手段と、表示手段と、指定された廃棄物種類毎に前記振分データ記憶手段に記憶されている前記受託した産業廃棄物マニフェストデータの管理番号と廃棄物種類の質量及び容量のうち少なくともいずれか一方を質量及び容量のうち少なくともいずれか一方の合計値と共に前記表示手段に表示させる手段とを具備したことを特徴とする産業廃棄物マニフェストデータ管理装置。
IPC (4件):
B65F 5/00
, B09B 5/00 ZAB
, B65G 61/00 100
, G06F 17/60 154
FI (4件):
B65F 5/00
, B65G 61/00 100
, G06F 17/60 154
, B09B 5/00 ZAB M
Fターム (7件):
3E025EA02
, 3E025EA03
, 3E025EA10
, 3E025EB10
, 4D004AA31
, 4D004BB00
, 4D004DA16
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