特許
J-GLOBAL ID:200903050622858757
アクティブフィルタ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126254
公開番号(公開出願番号):特開2000-040941
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 回路構成を工夫することにより、高Q値を有し、集積回路化が可能な高性能アクティブフィルタ(帯域阻止型又は帯域通過型)を提供する。【解決手段】 入力端子1より入力された信号viは、第1の差動増幅器2の非反転入力に与えられる。第1の差動増幅器2の出力は、第2の差動増幅器4の非反転入力に接続され、この接続路と交流接地電位との間に第1のコンデンサ3が接続されている。第2の差動増幅器4の出力は第2のコンデンサ5を介して第1の差動増幅器2の非反転入力に接続されていると共に、第1の差動増幅器2の反転入力及び第2の差動増幅器4の反転入力、更には第3の差動増幅器7の非反転入力及び出力に接続されている。第3の差動増幅器7の反転入力は交流接地されている。そして、第2の差動増幅器4の出力がフィルタ回路全体の出力voとなる。
請求項(抜粋):
信号が入力されるフィルタ入力端子と、信号が出力されるフィルタ出力端子と、第1、第2及び第3の増幅器と、第1及び第2のコンデンサとを備え、前記フィルタ入力端子が第1の差動増幅器の非反転入力部に接続され、第1の差動増幅器の出力部と第2の差動増幅器の非反転入力部とが接続され、その接続路と交流接地電位との間に第1のコンデンサが挿入接続され、第2の差動増幅器の出力部が第2のコンデンサを介して第1の差動増幅器の非反転入力部に接続されていると共に、第1の差動増幅器の反転入力部及び第2の差動増幅器の反転入力部、そして第3の差動増幅器の非反転入力部及び出力部に接続され、第3の差動増幅器の反転入力部が交流接地電位に接続され、第2の差動増幅器の出力部が前記フィルタ出力端子に接続されているアクティブフィルタ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03H 11/12 A
, H03H 11/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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帯域通過フィルタ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-209807
出願人:ソニー株式会社
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時定数発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-152371
出願人:三菱電機株式会社
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