特許
J-GLOBAL ID:200903050622973491

ロック装置及びこれを備えた表示装置並びに液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333371
公開番号(公開出願番号):特開平10-222079
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 被回転体を任意の角度に固定することができるロック装置及びこれを備えた表示装置並びに液晶装置を提供する。【解決手段】 回動軸2を介して被支持体11を支持体13aに回動可能に支持すると共に、この回動軸2にトーションばね4Aを密接状態で外嵌する一方、支持体13aに設けた保持部材1’により回動軸2を回転自在に保持すると共に、保持部材1’に設けた係止部にトーションばね4Aの固定端4aを係止する。また、この回動軸2に固着され、トーションばね4Aの抜けを防ぐストッパ部材Sとトーションばね4Aの自由端4bとの間に回転自在に連動回転部材6を設け、被支持体13aをトーションばね4Aの巻き付け方向と逆方向へ回動する際、この連動回転部材6がトーションばね4Aの自由端4bに当接して自由端4bと共に回転するようすることにより、トーションばね4Aに回転動作の負荷を生じないようにする。
請求項(抜粋):
支持体に回動軸を介して回動可能に支持される被支持体を、任意の回動角度にて固定するロック装置において、前記回動軸に密接状態で外嵌されたトーションばねと、前記回動軸を回転自在に保持するよう前記支持体又は被支持体に設けられると共に、前記トーションばねの固定端を係止する係止部を備えた保持部材と、前記回動軸に固着されると共に、前記トーションばねの自由端と当接し、該トーションばねの固定端の前記係止部材からの抜けを防ぐストッパ部材と、前記回動軸の前記ストッパ部材とトーションばねの自由端との間に回転自在に設けられると共に、前記被支持体が前記トーションばねの巻き付け方向と逆方向へ回動する際、該トーションばねの自由端に当接して該自由端と共に回転する連動回転部材と、を備えたことを特徴とするロック装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 312 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G09F 9/00 312 ,  G02F 1/1333

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