特許
J-GLOBAL ID:200903050625653234

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313226
公開番号(公開出願番号):特開平6-163163
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 新品の状態から寿命末期の状態までのあらゆる状態の高圧放電ランプを音響的共鳴現象を生じることなく安定して高周波点灯させることができる高圧放電灯点灯装置を提供する。【構成】 電源回路部1から供給される直流電力をインバータ回路部2で高周波電力に変換して高圧放電ランプ6に加えて、高圧放電ランプ6を高周波点灯させる。電源回路部1と連動したタイマ回路部3を付設し、電源投入時間(≒高圧放電ランプの点灯時間)に比例して増大するタイマ回路部3の出力信号に比例してインバータ回路部2の発振周波数を上昇させる。このようにすることで、インバータ回路部2の発振周波数を常に高圧放電ランプ6が音響的共鳴現象が生じる最高の周波数より高い状態に保つことが可能となる。
請求項(抜粋):
高圧放電ランプを高周波点灯させる高圧放電灯点灯装置において、前記高圧放電ランプの点灯時間を検出し前記高圧放電ランプが音響的共鳴現象を生じる最高の周波数が常に前記高圧放電ランプの点灯周波数未満となるように前記点灯時間の増加に応じて前記高圧放電ランプの点灯周波数を上昇させる制御手段を設けたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/231

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