スイッチドリラクタンスモータ

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-074822
公開番号（公開出願番号）：特開平9-266654
出願日： 1996年03月28日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 SRモータのモータ効率を向上すること。【解決手段】内周側に向かって突出する極部11を有するリング状のステータ14と、ステータ14の内周に回転可能に配設され、極部11に対向可能な突極12を有するロータ16と、極部11に嵌め込まれるコイル13と、を備えるスイッチドリラクタンスモータ10であって、複数の素線を束ねてから絶縁成型して1本のコイル13として、隣り合う極部11の間隔がステータ14の径方向外側に向かうに連れて大きい場合には、コイル13を極部11に嵌め込む際に、コイル13の最大周方向長さを隣り合う極部11間の最も小さい間隔以下になるようにしてから極部11に嵌め込んだ後に、隣り合うコイル間の隙間を無くすようにコイルを変形させるようにした。

請求項（抜粋）：

内周側に向かって突出する複数の極部を有するリング状のステータと、該ステータの内周に回転可能に配設され、前記極部に対向可能な複数の突極を有するロータと、前記極部に嵌め込まれるコイルと、を備えるスイッチドリラクタンスモータであって、前記コイルは、複数の素線を束ねてから絶縁成型することで1本のコイル線として、隣り合うコイル間の隙間を可及的に無くすような形状で嵌め込まれることを特徴とするスイッチドリラクタンスモータ。

IPC (4件)：

H02K 19/12 , H02K 3/04 , H02K 3/46 , H02K 19/10

FI (4件)：

H02K 19/12 , H02K 3/04 E , H02K 3/46 B , H02K 19/10 A

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