特許
J-GLOBAL ID:200903050628304150

画像形成方法及びそれに用いるトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185455
公開番号(公開出願番号):特開平7-084408
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 弾性転写搬送ベルトを使用する静電荷像の乾式現像において、転写性が良く高品質の転写画像を形成することのできる画像形成方法及び該方法に適した高画質で低温定着性のトナーを提供すること。【構成】 ポリエステル樹脂を主成分とするバインダー樹脂と着色剤を主成分とし、特定な高分子量の第4級アンモニウム塩を正帯電性の帯電制御剤として含有していることを特徴とするトナー。前記のトナーを使用すると共に、表面抵抗値が1×109Ω〜1×1012Ωの弾性転写搬送ベルトを使用することを特徴とする静電荷像の乾式現像方法。
請求項(抜粋):
有機光半導体上の一部が2本の金属ローラーを介した弾性転写搬送ベルトと接し、該弾性転写搬送ベルト上にトナーと逆極性の電荷を印加して、光半導体上のトナー像を弾性転写搬送ベルト上の転写紙に転写するシステムを設けた画像形成方式に用いるトナーであって、該トナーがポリエステル樹脂を50重量%以上含有するバインダー樹脂と着色剤を主成分とした軟化温度85°C以下の低温定着用トナーであり、且つ帯電制御剤として下記(イ)で示される化合物を含有していることを特徴とする画像形成用トナー。(イ)下記構造式(I)、(II)及び(III)で示される構造単位を持ち、(I)で示される繰り返し単位が98.5〜63.0重量%、(II)で示される繰り返し単位が2.0〜0.5重量%、(III)で示される繰り返し単位が35.0〜1.0重量%の範囲にある第4級アンモニウム塩共重合体化合物【化1】
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 351
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-100579
  • 特開平4-308877
  • 特開平3-152578
全件表示

前のページに戻る