特許
J-GLOBAL ID:200903050628673791

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210820
公開番号(公開出願番号):特開平5-053611
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、事前のメモリアドレスの割付作業やチェック作業を不要として、プログラマブルコントローラのプログラム作成時の作業効率を向上できることを最も主要な特徴としている。【構成】本発明は、シンボルネームをプログラム中の命令のオペランドとして入力するプログラマブルコントローラのプログラミング装置において、シンボルネームの先頭のブロック識別情報を分別し選択情報を与えるシンボルネーム分別手段と、分別されたオペランドにシンボルネームが入力されたか否かを判定し、シンボルネームでない場合はメモリアドレスを割り付け、またシンボルネームである場合はメモリアドレスの割り付けがされていないシンボルネームを、シンボルネームの識別情報に基づいてあるメモリアドレス以降に順次割り付けを行なうユーザデータメモリアドレス割付手段とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
シンボルネームをプログラム中の命令のオペランドとして入力するプログラマブルコントローラのプログラミング装置において、文字列あるいはコードを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された文字列あるいはコードから、それが命令なのかオペランドなのかを分別する命令・オペランド分別手段と、前記命令・オペランド分別手段により分別された命令からそのオブジェクトを作成する命令オブジェクト作成手段と、シンボルネームの先頭のブロック識別情報を分別し選択情報を与えるシンボルネーム分別手段と、前記命令・オペランド分別手段により分別されたオペランドにシンボルネームが入力されたか否かを判定し、シンボルネームでない場合はメモリアドレスを割り付け、またシンボルネームである場合はメモリアドレスの割り付けがされていないシンボルネームを、前記シンボルネーム分別手段からの選択情報に基づいてあるメモリアドレス以降に順次割り付けを行なうユーザデータメモリアドレス割付手段と、前記ユーザデータメモリアドレス割付手段により割り付けられたメモリアドレスからそのオブジェクトを作成するオペランドオブジェクト作成手段と、前記命令オブジェクト作成手段および前記オペランドオブジェクト作成手段によりそれぞれ作成された各オブジェクトを記憶するプログラムメモリと、を備えて成ることを特徴とするプログラマブルコントローラのプログラミング装置。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 9/06 430

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