特許
J-GLOBAL ID:200903050629159200

X線高電圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136927
公開番号(公開出願番号):特開2001-319799
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 波尾切断回路を設けても高電圧側のコンデンサの静電容量を増やすことなく装置の大型化を防ぐことができるX線高電圧装置を提供する。【解決手段】 X線管からのX線の放射を停止する期間にコンデンサに蓄積された電荷のエネルギーを放電させる波尾切断回路を具備し、コンデンサと波尾切断回路1とを接続する高電圧ケーブルの接続手段2a〜2dと波尾切断回路とを一体に構成する。波尾切断回路は、電力用半導体スイッチで構成された高電圧スイッチ回路6と電流制限用インピーダンス5との直列回路及び高電圧スイッチ回路を導通制御する駆動制御回路3から成り、これを高電圧整流器の直流出力端子に直接接続し、X線管とは従来と同じ高電圧ケーブルで接続される。
請求項(抜粋):
交流電圧源と,この交流電圧源に一次巻線が接続され,その電圧を昇圧する高電圧変圧器と,この高電圧変圧器の二次巻線に接続され昇圧された交流電圧を直流高電圧に変換する高電圧整流器と,この高電圧整流器に接続されこの直流高電圧を平滑するコンデンサと,このコンデンサに接続されたX線管と、このX線管からのX線の放射を停止する期間に前記コンデンサに蓄積された電荷のエネルギーを放電させる手段とを備えたX線高電圧装置において、前記コンデンサと前記放電手段とを接続する高電圧ケーブルの接続手段と前記放電手段とを一体に構成したことを特徴とするX線高電圧装置。
FI (2件):
H05G 1/32 U ,  H05G 1/32 P
Fターム (12件):
4C092AA01 ,  4C092AB07 ,  4C092AB27 ,  4C092AC01 ,  4C092AC08 ,  4C092BB02 ,  4C092BB12 ,  4C092BB35 ,  4C092BC02 ,  4C092BC14 ,  4C092CE14 ,  4C092CF11

前のページに戻る