特許
J-GLOBAL ID:200903050629537042

自動車用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138814
公開番号(公開出願番号):特開平6-064451
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 往復ピストン内燃機関と電動機とを持つ自動車用駆動装置の種々の運転特性を最適化する。【構成】 内燃機関1,2,3と電動機4,5とが永続的に相対回転しないように結合され,電動機を発電機運転に切換え制御する制御装置7が,内燃機関1,2,3の少なくとも1つの運転パラメータに関係して,記憶されている特性値に応じて,調整装置9により制御可能である。始動過程において始動機械としても役立つ電動機4,5が,内燃機関1,2,3の所定の最高圧縮圧力に達する際,運転回転方向とは逆の回転方向から運転回転方向へ,また所定の最高速度に達する際,なるべく調整装置により大きい出力での発電機運転に切換え可能である。
請求項(抜粋):
自動車の駆動軸のために,往復ピストン内燃機関(1,2,3)と,電池(8)に接続されかつ制御装置(7)を介して発電機運転に切換え可能な電動機(4,5)とが設けられ,内燃機関(1,2,3)と電動機(4,5)とが永続的に相対回転しないように結合され,内燃機関(1,2,3)の動作サイクル中に変化する少なくとも1つの運転パラメータに関係して,記憶されている特性値に応じて,制御装置(7)が調整装置(9)により制御可能であるものにおいて,始動過程において始動機械としても役立つ電動機(4,5)が,内燃機関(1,2,3)の所定の最高圧縮圧力に達する際,運転回転方向とは逆の回転方向から運転回転方向へ,また所定の最高速度に達する際,大きい出力での発電機運転に切換え可能であることを特徴とする,自動車用駆動装置。
IPC (5件):
B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06 ,  F02N 11/04

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