特許
J-GLOBAL ID:200903050631721276

液晶表示装置の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127612
公開番号(公開出願番号):特開平5-323909
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置を低電力で表示する方法に関し,電源電池の起電力が低下した場合には低電力で液晶駆動できるようにすることを目的とする。【構成】 液晶表示装置に表示データを表示する方法において,表示制御部1は標準周期の同期信号を発生する表示制御部2と,低電力で液晶表示装置を駆動する低電力モードにおいて,標準周期より遅い周期の同期信号を発生する表示制御部2’を備え,低電力モードにおいて,フレームメモリへの書き込み制御は標準周期より遅い周期の同期信号により行い,読み出し制御は標準周期の同期信号で行う構成を持つ。
請求項(抜粋):
液晶表示装置(13)と,1画面分の表示データを格納するフレームメモリ(12)と,フレームメモリ(12)に表示データを書き込むとともにフレームメモリ(12)に書き込まれたデータを読み出して液晶表示装置(13)の表示制御を行うフレームメモリ制御部(8) と,表示用クロックに従ってフレームメモリ(12)と液晶表示装置(13)を制御する同期信号を発生する表示制御部(1) とを備え,液晶表示装置(13)に表示データを表示する方法において,フレームメモリ制御部(8) はフレームメモリ(12)の書き込みアドレスを発生するライトアドレス発生部(9) と,フレームメモリの読み出しアドレスを発生するリードアドレス発生部(10)と,ライトアドレス発生部(9) から発生されるライトアドレスに表示データを書き込むとともに,リードアドレスの表示データを読み出すフレームメモリアクセス制御部(11)を備え,表示制御部(1) は標準周期の同期信号を発生する表示制御部(2) と,低電力で液晶表示装置を駆動する低電力モードにおいて,標準周期より遅い周期の同期信号を発生する表示制御部(2') を備え,低電力モードにおいて,フレームメモリへの書き込み制御は標準周期より遅い周期の同期信号により行い,読み出し制御は標準周期の同期信号で行うことを特徴とする液晶表示装置の表示方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-123293
  • 特開平4-031822
  • 特開平3-257492

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