特許
J-GLOBAL ID:200903050632382971

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139985
公開番号(公開出願番号):特開平8-006404
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 現像液供給時点、余剰液除去開始時点、現像バイアス電圧印加時点、潜像担持体もしくは現像電極の駆動を開始する始動時点とをそれぞれ所定のタイミングに設定し、的確な画像形成処理を行える画像形成方法及びその装置を提供することにある。【構成】 感光体ドラム1上にキャリア液にトナーが分散されてなる現像液を供給し、現像ローラ52にトナーを現像ローラ52側に吸引する電界が形成される電圧を印加しながら現像し、スクイズローラ53によって感光体ドラム1上の余剰現像液を除去して液膜を規制し、転写手段6によって現像像を転写紙7に転写する湿式の画像形成方法において、感光体ドラム1へ現像液の供給を開始する現像液供給時点t?@、余剰液除去開始時点t?A、現像ローラ52に電圧印加をする現像バイアス電圧印加時点t?B、感光体ドラム1もしくは現像ローラ52の駆動を開始する始動時点t?Cとがそれぞれ所定のタイミングで設定される。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に潜像を形成した後、該潜像が形成された潜像担持体表面にキャリア液にトナーが分散されてなる現像液を供給し、該現像液を介して該潜像担持体に対向する現像電極に、地肌部との間にトナーを該現像電極側に吸引する電界が形成される電圧を印加しながら現像し、余剰液除去手段によって該潜像担持体上の現像処理後の余剰現像液を除去して液膜を規制した後、転写手段によって現像像を転写材に転写する湿式の画像形成方法において、潜像担持体と現像電極との対向部へ現像液の供給を開始する現像液供給時点、余剰現像液の除去を開始する余剰液除去開始時点、トナーを該現像電極側に吸引する電圧の印加を開始する現像バイアス電圧印加時点、潜像担持体もしくは現像電極の駆動を開始する始動時点との各処理時点がそれぞれ所定のタイミングで設定されることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/11 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 15/10 114 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-343379
  • 特開平4-030190
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088914   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (13件)
  • 特開平4-343379
  • 特開平4-343379
  • 特開平4-030190
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