特許
J-GLOBAL ID:200903050633027210
光多重信号分離装置及び該装置を包含する通信システム並びに企業内情報通信網
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132632
公開番号(公開出願番号):特開平7-301723
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 光フィルタ中に所望の波長通過帯域を作成するための光フィルタ・エレメント・アレイを使用する波長分割多重化(wavelength division multiplexing;WDM)のための方法及び装置を提供する。【構成】 本発明の一態様の光多重信号分離装置は、複数個の出力光導波路(220)へ結合されたプレーナ型導波路或いは光ファイバのような入力光導波路(210)を使用して形成される。各出力光導波路(220)は、光透過帯域を持つスペクトル領域と低透過率のスペクトル領域とを有する光チャネル選択性光フィルタを形成する導波路の連続部分中に形成された波長選択構成の光フィルタ・エレメント(240)を包含する。この光フィルタ・エレメント(240)の好適な例は、固有波長帯域を透過させる光フィルタ中に形成されたブラッグ回析格子である。
請求項(抜粋):
入力光導波路(210)と、N個(なお、Nは2以上の整数)の出力光導波路(220)と、前記入力光導波路(210)と前記出力光導波路(220)との間に配置され、前記入力光導波路(210)からの透過光を前記出力光導波路(220)へ分配するエレメント(230)とを包含する光多重信号分離装置において、前記各出力光導波路(220)が、ブラッグ回析格子が中に配置されている波長選択構成の光フィルタ・エレメント(240)を包含し、それら光フィルタ・エレメント(240)がそれら光フィルタ・エレメント(240)によって反射されない波長帯域に対応する固有波長帯域を透過する光フィルタを形成する構成を有することを特徴とする光多重信号分離装置。
IPC (3件):
G02B 6/293
, G02B 6/00
, G02B 6/10
FI (2件):
G02B 6/28 D
, G02B 6/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-293303
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特開平3-236647
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特表平5-502952
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