特許

J-GLOBAL ID：200903050633367100

マグネシウム薄板のプレス成形方法

発明者： 山 田 勝 利 ,  関 口 昭 一 ,  大 上 哲 郎 ,  片 山 知 久
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-121596
公開番号（公開出願番号）：特開平6-328155
出願日： 1993年05月24日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、マグネシウムのような高温プレス成形される材料を試験的プレス成形するに際し、低融点の金属による試作用金型を用いてもプレス成形しうる方法を提供すること。【構成】 200°C以上、500°C以下の温度に加熱されたマグネシウム薄板をプレス成形する際に、金型温度を常温から180°C以下の温度として、断熱材としてのテフロンシートを該薄板の上下面に設置してプレス成形を行う方法。【効果】 低融点の金属による試作用金型を用いた試験的プレス成形において、高温の薄板のプレス成形が可能である。

請求項（抜粋）：

200°C以上、500°C以下の温度に加熱したマグネシウム薄板をプレス成形するに際して、ポンチおよびフランジの温度を常温から加熱して180°C以下の温度とし、断熱材としてテフロンシートをマグネシウム薄板の上下面に設置して、プレス成形を行うことを特徴とするマグネシウム薄板のプレス成形方法。