特許
J-GLOBAL ID:200903050636525912

浄化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063460
公開番号(公開出願番号):特開平9-253675
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 湖沼等に浮かべて使用される浄化処理装置において、仕様の変更に容易に対応することができ、しかも、処理物質の劣化を容易に解消させることを目的とする。【解決手段】 被処理水中に配置され、それぞれの内部に処理物質41が収容された複数の浄化処理ユニット31と、この浄化処理ユニット中に被処理水を通過させるポンプ手段49、45と、前記浄化処理ユニット中に空気を噴出させる空気噴出手段49とから構成されてなり、前記浄化処理ユニットは上下方向に積層して配置され、前記ポンプ手段は、前記浄化処理ユニット中に被処理水を通過させることにより被処理水を浄化し、前記空気噴出噴出手段は、前記浄化処理ユニットの積層方向に沿って上方へ向けて空気を噴出させることにより、下方から上昇する気泡によって処理物質を振動させて、その表面に付着した浮遊物等を除去する。
請求項(抜粋):
被処理水中に配置され、それぞれの内部に処理物質が収容された複数の浄化処理ユニットと、この浄化処理ユニット中に被処理水を通過させるポンプ手段と、前記浄化処理ユニット中の処理物質を振動させるための空気を噴出させる空気噴出手段とから構成されてなり、前記浄化処理ユニットは上下方向に積層して配置され、前記ポンプ手段は、前記浄化処理ユニットを貫通する方向へ被処理水を通過させ、前記空気噴出噴出手段は、前記浄化処理ユニットの積層方向に沿って上方へ向けて空気を噴出させることを特徴とする浄化処理装置。

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