特許
J-GLOBAL ID:200903050639131478

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235399
公開番号(公開出願番号):特開平8-101084
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 はんだ付けの作業性を向上させるとともに、はんだ付けの際に溶融したはんだやフラックスがセンサ素子に付着するのを防止する。【構成】 ケース1の空所2内に、圧力導入孔3を閉塞するようにダイアフラム4を設けるとともに、ダイアフラム4上の歪みゲージ5からの信号を増幅する回路を有する回路基板6と、貫通コンデンサ8を有する遮蔽板7とを設ける。一方、回路基板6の回路と遮蔽板7の貫通コンデンサ8との間をターミナル12で接続する。ターミナル12は外側ターミナル部12aと内側ターミナル部12bとからなり、内側ターミナル部12bの先端部を回路基板6の回路に、外側ターミナル部12aを貫通コンデンサ8にそれぞれ接続する。回路基板6の上面側には保護カバー9が設けられ、保護カバー9によってダイアフラム4および歪みゲージ5が被包される。ターミナル12と保護カバー9とは一体に成形される。
請求項(抜粋):
内部に圧力導入孔(3)を介して外部と連通する空所(2)を有するケース(1)と、前記空所(2)内に設けられるとともに、前記圧力導入孔(3)を介して導入される圧力に応じて変位するダイアフラム(4)と、該ダイアフラム(4)に設けられるとともに、ダイアフラム(4)の変位量に応じて抵抗値を変化させる抵抗体(5)と、前記空所(2)内に設けられるとともに、前記抵抗体(5)からの信号を増幅する回路を有する回路基板(6)と、前記空所(2)内に設けられるとともに、貫通コンデンサ(8)を有する遮蔽板(7)と、一端が前記回路基板(6)の回路に接続されるとともに、他端が前記貫通コンデンサ(8)を貫通して空所(2)外に引き出され、かつ、貫通コンデンサ(8)との間が一体に接続されるターミナル(12)とを具えたことを特徴とする圧力センサ。

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