特許
J-GLOBAL ID:200903050643928674

コンピュータの有料化方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239320
公開番号(公開出願番号):特開平11-085302
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】カードによるコンピュータ使用時間の管理を可能とし、かつコンピュータ使用料の徴収を容易にするとともに、使用終了時に未保存のデータを保存できるようにする。【解決手段】情報を記憶できるカードの制御装置1を用いて、使用時間制御部2によりカードに記憶された使用可能時間だけコンピュータの使用を可能にし、プリペイドカードに記憶された使用時間の残りが少なくなってきた際に、残り使用時間をコンピュータの端末画面6上に表示し、次にコンピュータの使用時間が使用期限7に到達してコンピュータの動作を終了させる際に、プログラム制御部4により実行中のアプリケーションプログラム5で使用していた未保存のデータを遺失しないように終了させる。
請求項(抜粋):
コンピュータの使用時間に見合った使用料金を徴収するコンピュータの有料化方法において、使用料金に応じた使用可能時間をカードから取得し、上記コンピュータの使用時間に従って、上記使用可能時間から使用時間を順次減算しながら、上記使用可能時間を更新していき、更新された上記使用可能時間が予め定められた警告残使用時間より少なくなった時点で、該使用可能時間を端末画面に表示し、該使用可能時間が0になった時点で、アプリケーションプログラムに終了通知を送り、通常処理の終了を待って終了処理を実行させることを特徴とするコンピュータの有料化方法。
IPC (3件):
G06F 1/00 370 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08
FI (3件):
G06F 1/00 370 F ,  G06K 17/00 L ,  G07F 7/08 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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